2007年04月07日

対決の踊りとある人は言った

4月6日の芸術劇場にて、アントニオ・ガデス舞踊団の
「カルメン」が放映されました。
これ、渋谷で公演してたので見に行きたかったんですよね。
フラメンコで紡がれる「カルメン」、まだ見てないので見るのが楽しみです。


番組冒頭、あるフラメンコダンサーがこんなことを言ってた。
「闘牛とフラメンコはよく似ています。
 闘牛士もダンサーも、観客に精神的に殺されるのです。
 闘牛はアートだという哲学があります。
 しかし闘牛は、死や愚かさといった残虐な面も持っています。

正確な引用では無いけど、大体こんな感じ。
その言葉を思い出すだけで、ひどく心が揺さぶられる。

フィギュアスケートは、それらにとても似ていると思った。
それでも観客で居続けることは、すごく覚悟がいることだ。


ミュージシャンを「消費」するのにはこんなに躊躇わなかった。
「私たちはこのひとを貪り喰っている」と気付いても。
それはなんでなのかな。
posted by ミヅカ at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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