2006年10月15日

地区ブロック大会を観戦して

思ったことあれこれ。主に上位選手と下位選手の違いについて。
こういうこと書くと「酷い!」「何もわかってないくせに!」とか言われがちですが
…でも目を肥やすって、そういう面もあってのことじゃないかしら…。
「何が悪いのか」がわからなければ「何が良いのか」もわからないし。
出来うるなら「何故悪いのか」(悪いとされる理由やそうなってしまう理由)も
追々分かるようになりたいのですけれども。難しいかな。

ということで本文へ。【スケーティング】
生だと「音」でよくわかります。6分練習で出てきた時点で。
「バリバリッ」「ガガッ」というような大きな音がするんです、本当に。
そういう選手を見ていると、スピードが遅かったり何度も蹴っていたり。
これは脚の筋肉(形)に違いが出てくるんじゃないかと思いました。

【スピン…ポジション】
まぁ中野と比較してはいけないのかな、とも思うのですが…まずドーナツ。
ドーナツのポジションに入るときの脚を掴む動作が不恰好だったり
(お尻が突き出る感じというかな…これはトップ選手でもいますね)
ポジションに入ってから胴体部分が氷に対して水平な直線でなかったり。
やはり頭が高くなってしまうみたいです。歪んだ「T」字になってしまいがち。
ポジションについてはどんなポジションでも同じことなのかな。
ぴたりと体の形を固定した状態を維持出来るか…難しいことだと思います。
その姿勢をエッジの上でバランスを取りながら維持するというのは
まぁスパイラルとかも同じなのですが、スピンの方がよくわかってしまうので。

【スピン…トラベリング】
スピン中に氷上をどんどん移動してしまうことを「トラベリング」といいますが
(バスケットボールのトラベリングと意味合いは一緒ですね)
移動してしまう距離がトップ選手に比べて長いようでした。
おそらくバランスが安定していないので動いてしまうのだと思います。違うかな。
体が一点に乗っていれば円を描く軌跡は一致するはずだと思うので。

【つなぎの演技】
つなぎと言うべきか、準備動作と言うべきかは微妙なところですが
「ただ滑っているだけ」という部分が多いです。
それが技(ジャンプ)に準備が必要だという技術的な原因によるものなのか
体力が無く演じるだけの余力が無くなってしまうという原因によるものなのか
「演じる」という部分に対する意識の低さによるものなのか…はわかりませんが
身体表現というものがまず基本となる体力・技術を必要とするものなんだ
ということがとてもよくわかりました。…厳しい世界ですね…。

【ステップ】
ステップ好きな割りにまったく詳しくない(というか分からない)のですが…。
上半身と下半身がばらけている、足が動いていない。
というのはやはり良くないのだと思います。腕だけバタバタしていたり。
あと一蹴りの伸びが違いました。前方向への移動距離よりは横方向への
移動距離の違いを強く感じましたね。
あと上体の安定感(例えば背筋が伸びているとか)も上手さの目安かも。

【スパイラル】
スピンに通じるものが多々あるのですが…。
まず一番分かりやすかったのが、足の高さ。
何とか腰より高く上げるために、上体を下げすぎている選手も多かったです。
おそらく柔軟性と(主に)背筋の筋力が重要なのだと思います。
あとキャッチフット(特にY字)で、足が体の真横(または前後)に
上がっていない選手も多かったです。流れているというか。

おそらく体の使い方は全く違うのでしょうが、こんなページを見つけました。
バレエのアラベスクについて書かれています。
体(筋肉や骨)の使い方が考えられていて、すごいなぁ…と。
このサイト様は他のページも勉強になります。勿論バレエについてなのですが
美しく見せるための体の使い方、筋肉・骨・関節の在り方などの勉強に。
スケートでもこういうサイト無いかなぁ。


とりあえずこんな感じかな…。点数やプログラム構成、表現力についても
考えてみたいのですけれども。
あと身体表現というものについてもいずれ。
posted by ミヅカ at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識関連あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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