2008年04月15日

大阪府臨海スポーツセンター閉鎖の危機

かの橋下府知事が数ヶ月前に「府立図書館以外の公共施設は基本的に廃止する」と言った
ニュース、覚えている方はどれくらいいるでしょうか?
当初は「なみはやドームが廃止になったら色々と大変だよなぁ、まぁあそこならどこかの
企業が買い取るなりするだろうから平気だろうな」なんてのんびり考えていたのですが、
通年リンクである臨海スポーツセンターも閉鎖する見込みと聞いてびっくり。


大阪のリンクと言えば、高橋・織田両雄がいる関西大学のアイスアリーナが有名ですが
他の通年リンクって浪速アイススケート場(平成17年開設・公営)とビバスケート(守口市・昭和60年開設・民間)だけなんですよね。
しかも、確か一般営業中は選手のジャンプ等の練習が禁止されているんです。

せっかく競技人口が増えても、これじゃあ、選手は育たないですよね。

勿論、大阪府の財政難はこれくらい思い切ったことをしないとダメなくらい、なのでしょう。
施設はもう築30年を越え、建て直しをしなければいけない。でもお金は無い。
そういう事情があるのでしょうが、でも、育てるということ。一度途切れさせてしまうと、
もう一度やり直すのってすごく手間も時間もお金もかかってしまうでしょう。
せっかく西日本ではいい選手がたくさん育っているのですから…
ここは踏ん張ってほしいです。

「財政再建プログラム試案」
http://www.pref.osaka.jp/zaisei/kaikaku-pt/shian/index.html

「公の施設」
http://www.pref.osaka.jp/zaisei/kaikaku-pt/shian/oyakenoshisetsu.pdf

大阪府HPに「知事への提言」というページがあります。
http://www.pref.osaka.jp/j_message/teigen/tijifmt.html
府民以外でも、意見送って良いのかな…?

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慶應義塾大学教授のブログを見つけたので貼っておきます。
臨海スポーツセンターの最近の経営状況概要といったところでしょうか。
「大阪府の施設の見直しA臨海スポーツセンター」
http://www.actiblog.com/ueyama/53238

併せてこの記事も。
「大阪府の施設の見直しC:3事例の総括」
http://www.actiblog.com/ueyama/53507

(「上山信一@"見えないもの"を見よう」http://www.actiblog.com/ueyama/


読売新聞のウェブサイトの記事。トリノ五輪直前の臨海スポーツセンターの様子です。
「“王国”復活へ好機到来 高橋、織田選手に続け」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/021/39.htm



うーん、やっぱり相当混んでいたみたいですね。
というか、スケート人気って上がってるから、今も混んでいるんじゃないかな…?
他の施設と比べたら、収益そこまで悪くないのではないでしょうか。

管理委託されていた南海電鉄はリンク経営のノウハウを持っている、とのことですが
その辺とうまーく融合させて、どうにかやっていけないものですかねぇ。
もちろん、その場しのぎでしかないですけど(老朽化している以上は)
橋下さんが頑張って財政建て直して、リンクだけでも補修・存続とかって…
してくれないものでしょうか。ううう。


…というか、調べてても大阪府スケート連盟がひっかからないのは何故でしょう。
何か運動、しないんでしょうか。色々と外野からはわからない事情があるのでしょうか…。



そして、高橋大輔選手の育ったリンク・ウェルサンピア倉敷も存続への戦い中です。
「倉敷のスケートリンクの存続を願う会」
http://www.a-sky.info/index.html
アクセス数も申し入れの要素にしているとのことです!
posted by ミヅカ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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